「今日は1万円台で収まるはずだった」——そう思いながらレシートを受け取ったら、2万円を超えていた。プレー代は確かに安かった。でも昼食を頼み、途中でドリンクを2本買い、カート代が別途かかり、気づいたら想定の1.5倍になっていた。ゴルフの費用は「プレー代」だけではない。この落とし穴に一度はまった人は少なくないはずです。
この記事でわかること
- ゴルフ場の食事代が膨らむ仕組みと「昼食付きプラン」の実態
- スループレーと昼食休憩プランの費用比較
- 食事代・ドリンク代を賢く抑えるための判断基準
- 楽天GORAで「昼食なしプラン」を探す絞り込み方法
なぜゴルフ場の費用は「プレー代だけ」では収まらないのか
ゴルフ場の料金表示には、いくつかの構造的な「分かりにくさ」があります。広告やプラン表示で目立つのは「プレー代」の数字ですが、実際に支払う総額はそこから大きくずれることがあります。
料金に含まれないものが多い
多くのゴルフ場では、以下の費用がプレー代の表示とは別に発生します。
- カート代(コース管理費として別途請求されるケースがある)
- 昼食代(「昼食付き」でない限り、好きなものを注文するので金額が変動する)
- ドリンク代(コース途中の自動販売機・売店での飲み物)
- レンタルクラブ・レンタルシューズ代(必要な場合)
- ロッカー代(施設によって有料)
これらが積み重なると、表示プレー代の1.3〜1.8倍になることは珍しくありません。「1万円台のプランで行った」つもりが2万円超になっていたという経験は、このような構造から生まれます。
「昼食付きプラン」は必ずしもお得ではない
昼食付きプランは「食事代込みで安い」と見せる表示になっていますが、注意が必要です。
多くの場合、昼食付きプランは昼食の注文が必須条件になっています。昼食代として1,000〜1,500円が上乗せされたプランが「お得に見える価格」で表示されている場合、実際には食事代相当額が最初から組み込まれているだけ、という設計が一般的です。
また、「付いている昼食」の内容は、プランによってまちまちです。定食や麺類の1,000円相当であることが多く、本人が食べたくないメニューでも注文しなければならないケースもあります。空腹でもない、食べる時間を省きたい、という日には完全に無駄な出費になります。

スループレーと昼食休憩プランの費用比較
昼食の有無と合わせて、プレースタイルとしての「スループレー」は食事代節約の有力な選択肢です。
スループレーとは何か
スループレーとは、前半9ホールと後半9ホールの間に昼食休憩を挟まず、そのまま18ホールを連続してプレーするスタイルです。一人ゴルフでは、スループレーに対応したコースが増えており、特に早朝スタートとの組み合わせで利用されることが多いです。
スループレーの費用的なメリットは明確です。
- 昼食代が発生しない(もしくは任意になる)
- プレー時間が短縮されるため、時間コストも節約できる
- ドリンクの購入機会が減る
実際の費用差をシミュレーション
同じコースで、昼食休憩あり・なしを比較したシミュレーションです。
- 昼食付きプラン(通常ラウンド):プレー代 9,000円 + 昼食 1,200円 + ドリンク 600円 + カート代 500円 = 合計 11,300円
- スループレー(昼食なし):プレー代 7,500円 + おにぎり持参 200円 + ドリンク 300円 = 合計 8,000円
1ラウンドあたり3,000円以上の差が出ることもあります。年間10回プレーするなら、それだけで3万円の違いになります。
ドリンク代の落とし穴と対策
食事代と並んで見落としがちなのが、ラウンド中のドリンク代です。
コース内の自動販売機は高い
ゴルフ場内の自動販売機は、コンビニや量販店と比べて割高に設定されていることがほとんどです。スポーツドリンク1本が200〜250円という価格は普通で、コーヒーやカップ麺なども高めに設定されています。
18ホールのラウンドで、途中のティーグラウンドや休憩所で2〜3本飲み物を買うと、それだけで500〜800円になります。これが毎回積み重なると、年間ではまとまった金額になります。
ドリンク代を抑える現実的な方法
ゴルフ場での持ち込みルールはコースによって異なりますが、一般的にはペットボトル飲料の持ち込みは黙認されているコースが多いです。特に水分補給用の飲み物については、コンビニで事前に購入しておく方が費用を抑えられます。
ただし、アルコール飲料の持ち込みはほぼ全てのコースで禁止されています。また、クラブハウス内での飲食については持ち込みを制限しているコースもあるため、事前に確認しておくと安心です。

楽天GORAで「昼食なし・スループレー」プランを探す方法
食事代を抑えたい場合、プランの選び方が重要です。楽天GORAとじゃらんゴルフでは、条件を絞り込んでプランを探せる機能があります。
楽天GORAの絞り込み活用
楽天GORAでは、コース検索の際に「プラン条件」で以下のような絞り込みができます。
- 昼食なしのチェックボックスでフィルタリングすると、食事代が含まれないプランのみを表示できる
- スループレー対応コースの絞り込みで、昼食休憩なしのラウンドが可能なコースを探せる
- 一人予約OKフィルターとの組み合わせで、一人でもエントリーできるプランに絞れる
「安いプランを探す」より「余分な費用が含まれないプランを探す」という発想で絞り込むと、結果的に総費用を抑えやすくなります。
まとめ:プレー代だけでなく「総額」で比較する習慣をつけよう
ゴルフ場のコスト管理で大切なのは、表示されているプレー代だけでなく昼食・ドリンク・カートなど全ての費用を含めた総額で比べる習慣です。昼食付きプランが本当にお得かどうかは、「食べたいか・食べる必要があるか」で判断するとシンプルに整理できます。スループレーの活用、ドリンクの事前購入、プラン選びでの条件絞り込みを組み合わせれば、1回あたりの費用を無理なく抑えることができます。楽天GORAやじゃらんゴルフで「昼食なし・スループレー」プランを積極的に活用してみてください。
ベストスコア86、アベレージ100のアマチュアゴルファー。
身長177cm、体重78kg前後の中肉中背40代ゴルファーです。
2020年にゴルフ開始。
2022年から本格的に練習をするようになったがなかなか上達せずに120前後から変わらず。
試行錯誤しながら、少しずつ上達中。
関東のゴルフ場がメインの月1~2ゴルファーです。


