パターを5本買い替えて、やっとわかったことがあります。「合わないパターをどれだけ練習しても、3パットは減らない」ということです。私がたどり着いた答えは、自分のストロークタイプに合ったパターを選ぶこと。この診断ツールは、オデッセイとPINGの全モデルのデータベースから、あなたに合う3本を見つけます。
この記事でわかること
- 5つの質問であなたに合うパターがわかる(無料・登録不要)
- ストロークタイプ別のおすすめモデルと中古相場
- 診断結果を活かしたパターの買い方
あなたに合うパターを5つの質問で診断する
以下の5つの質問に答えるだけで、あなたのストロークタイプに合ったパターを3本おすすめします。所要時間は約1分です。
診断でわかる3つのポイント
この診断ツールは、単に「おすすめのパター」を出すだけではありません。オデッセイとPINGの全モデルのスペックデータを横断的に分析し、あなたの打ち方・悩み・予算に合った3本を導き出しています。
ストロークタイプとヘッド形状の相性
パター選びで最も重要なのは、自分のストロークタイプ(ボールを打つときのヘッド軌道)と、パターの設計が合っているかどうかです。
たとえば、まっすぐ引いてまっすぐ出すストレートストロークの人がトウハング(フェースが下を向く度合い)の強いブレードパターを使うと、フェースの開閉が起こりやすく方向が安定しません。逆に、アークストロークの人がフェースバランスのマレットを使うと、自然な弧の動きが制限されて距離感が合わなくなります。
診断ツールでは、ストロークタイプに合ったトウハングとヘッド形状を持つモデルを優先的に表示しています。

中古相場と予算のマッチング
パターの中古相場は、モデルによって大きく異なります。新品価格の高いシリーズでも中古では値ごなれしていることがある一方、新品から手の届きやすいシリーズもあります。診断結果には各モデルの最新の中古相場を表示しているので、具体的な金額はそちらで確かめてください。
診断では、あなたの予算感(新品で最新モデル/中古で抑えめ/中古で中位/新品・中古どちらも)に合わせたモデルを優先します。高いパターが良いパターとは限りません。自分のストロークに合っていれば、値ごなれした中古のモデルでも十分に戦えます。
初心者にやさしいモデルの見分け方
パターには「ミスに強い設計」と「操作性を重視した設計」があります。初心者やスコア100切り前の方には、慣性モーメントが大きく、芯を外しても転がりが安定するモデルがおすすめです。
診断ツールでは、収録した全モデルに「初心者向きかどうか」のフラグを設定しています。ヘッド形状・重心設計・ネックタイプを総合的に判断した結果です。診断結果に「初心者◎」のバッジが表示されたモデルは、安心して選べます。
パターを5本買い替えてわかったこと
偉そうに書いていますが、私自身がパター選びで遠回りした経験者です。
最初に買ったのはWhite Hot OG 2-Ball Blade。2ボールのアライメントが気に入って選びました。構えやすくて、迷いが消えたのを覚えています。でも「もっと良いパターがあるのでは」という欲が出て、AI-ONE TRI-BEAM 2-BALLに買い替えました。近距離の精度は上がりましたが、遠距離でオーバーが増えました。
決定的だったのはAI-ONE TRI-BEAM Double Wideです。ショップの試打で「これだ」と感動して新品で購入。ところが実戦に持ち込んだら距離感もアライメントも全滅でした。結局メルカリで売ることに。試打室とコースは別物という痛い教訓になりました。
転機は、埼玉のゴルフショップで受けた無料フィッティングです。機械でストロークを計測して「セミアーク型」と診断されました。そこで勧められたのがPING Anser。実際に使ってみると距離感が安定して、パット数がみるみる改善しました。
振り返ると、自分のストロークタイプを知る前に4本も買い替えていたわけです。最初にこの診断ツールがあれば、遠回りせずに済んだかもしれません。
診断結果の活かし方 — 次にやるべき3つのこと
1. 中古ショップで実物を確認する
診断結果で気になるモデルが見つかったら、まずは実物を手に取ってみてください。ゴルフパートナーやゴルフ5などの大型店なら、中古パターが数十本並んでいます。構えたときの見え方、グリップの太さ、重さの感覚は、スペック表だけではわかりません。

型番をメモしておくか、診断結果のURLを保存しておくと、店頭で探しやすくなります。
2. 無料フィッティングを活用する
大型ゴルフショップでは、予約なし・無料でパターのフィッティングを受けられる場合があります。機械でストロークを計測してもらえるので、この診断ツールの結果と照らし合わせることで、より確信を持って選べます。
診断ツールで自分に合うパターが見つかっても、ストローク自体にクセがあるとスコアに繋がらないことがあります。パターだけでなく、スイング全体の改善も視野に入れてみてください。
3. まず1本試してみる
年式の落ちたモデルなら、中古で値ごなれしたものが見つかります。「高いパターを買って失敗したらどうしよう」という不安がある方は、まず中古で1本試してみるのがおすすめです。合わなければまた売れるのが中古の良さです。診断結果には各モデルの中古相場を表示しているので、予算に合う1本はそこから選んでください。
ただし中古は、同じモデルでも状態によって値段がまったく変わります。何を見て選ぶかは、在庫を実測した記事にまとめました。
私がDouble Wideで失敗したように、新品で買っても合わないことはあります。でも中古なら、その「実験」のコストを最小限に抑えられます。
診断のあとに読む記事——出たタイプ別
診断ツールは、答えたストロークをストレートストローク・セミアークストローク・アークストロークの3つに分けて結果を出します。質問では「ストレート・バック・ストレート・スルー」と書かれている選択肢が、ここでいうストレートストロークです。出たタイプに合わせて、次はこの記事を読んでください。おすすめされたモデルが「なぜ自分に合うのか」が分かると、中古ショップで実物を見るときの目が変わります。
ストレートストロークと出た人
まっすぐ引いてまっすぐ出すタイプです。結果にはフェースバランスのモデルが並んでいるはずです。同じ考え方でオデッセイから5本を絞ったのが1本目の記事。形そのものを確かめたいなら、フェースバランスがいちばん多いマレットのガイドが近道です(パターDBのマレット193本のうち118本=61.1%がフェースバランス・2026年9月14日時点)。
セミアークストロークと出た人
少しだけ弧を描くタイプで、結果にはクォータートーハングのモデルが中心に並びます。ブレードとマレットの中間にあたるハーフマレットは、この「少しだけ開閉する」動きと相性がよく、DBでも77本のうち23本がクォーターです(2026年9月14日時点)。まずはここから見てください。
アークストロークと出た人
大きく弧を描き、フェースがはっきり開閉するタイプです。結果にはハーフ〜フルトーハングのモデルが並びます。この開閉を道具でどう受け止めるかをオデッセイで整理したのが1本目。形から探すなら、ハーフ・フルのトーハングがいちばん多く集まっているのはブレードです(DBのブレード114本のうちハーフ48本・フル17本=65本・2026年9月14日時点)。
まとめ:自分に合うパターがわかれば、3パットは減らせる
パター選びで最も大切なのは、自分のストロークタイプに合ったパターを選ぶことです。ヘッドの形・価格・見た目の好みだけで選んでいると、私のように何本も買い替える遠回りをすることになります。
この診断ツールは、オデッセイとPINGの全モデルのデータベースからあなたに合う3本を提案します。どんな軸で採点しているか気になる方は、パターDBの評価基準(寛容性・コスパ・操作性の3軸)も合わせて確認してみてください。まだ診断していない方は、ぜひ上の診断ツールを試してみてください。所要時間はたった1分です。
気になるモデルが見つかったら、まずは中古ショップで実物を手に取ってみる。それが、3パットを減らすための最初の一歩です。
ベストスコア86、アベレージ100のアマチュアゴルファー。
身長177cm、体重78kg前後の中肉中背40代ゴルファーです。
2020年にゴルフ開始。
2022年から本格的に練習をするようになったがなかなか上達せずに120前後から変わらず。
試行錯誤しながら、少しずつ上達中。
関東のゴルフ場がメインの月1~2ゴルファーです。









