「インドアゴルフ 月額8,000円〜」という広告を見て、気軽に始められそうだと思いました。しかし実際に8ヶ月通ってみると、月額以外にも入会金・オプション費・キャンペーン終了後の値上がりなど、広告だけでは見えない費用がありました。私がマイゴルフレーンに8ヶ月で支払った総額は約19万円です。この実体験をもとに、インドアゴルフの料金の実態をお伝えします。
この記事でわかること
- インドアゴルフの月額相場(タイプ別の価格帯)
- 広告に載らない「実費」の正体(入会金・キャンペーン終了後の値上がり)
- マイゴルフレーン8ヶ月の請求実績を全公開
- 費用対効果の考え方(いくら使えばスコアは変わるのか)
「月額〇〇円〜」の広告に騙されないために
インドアゴルフの広告でよく見る「月額8,000円〜」「月額10,000円〜」という表記。この数字は嘘ではありませんが、実際に毎月支払う金額とは異なるケースがあります。
広告価格と実費がズレる3つの理由
理由1:キャンペーン価格が前面に出ている——「入会から3ヶ月間は特別価格」というパターンです。私のマイゴルフレーンでの経験がまさにこれでした。入会時は月額21,700円でしたが、キャンペーン終了後に26,700円に上がりました。月5,000円の差は年間6万円。見過ごせない金額です。
理由2:入会金・事務手数料が別途かかる——月額とは別に、入会金が1〜5万円かかるスクールが多いです。ライザップゴルフの場合は入会金55,000円。月額が安くても、初期費用を含めた「最初の3ヶ月の総コスト」で比較すべきです。
理由3:「〜」の最安プランには制約がある——最安プランは利用可能な時間帯や回数が限定されていることがあります。「平日昼間のみ」「月4回まで」など、40代サラリーマンの生活スタイルでは使いづらい条件付きの場合もあります。
本当に比較すべきは「月の実支出」
広告の月額ではなく、「自分が実際に毎月支払う金額」で比較することが重要です。具体的には、以下の計算式で把握します。
月の実支出 =(入会金 ÷ 予定利用月数)+ キャンペーン終了後の月額 + オプション費
入会金を「利用予定月数」で割ることで、月あたりの負担を均すことができます。12ヶ月使う前提なら入会金3万円は月2,500円の負担です。半年で辞めるなら月5,000円です。

タイプ別料金比較|レッスン型・セルフ型・サブスク型
インドアゴルフは大きく3つのタイプに分かれ、それぞれ料金帯が異なります。自分がどのタイプを必要としているかで、適正な予算感も変わります。
レッスン型(月額2〜3万円台):プロの指導が付く
マイゴルフレーンのようなレッスン付きプランは、月額2万〜3万円前後が相場です。プロのインストラクターがグループレッスン(少人数制)で指導してくれるため、フォーム改善の効率は高いですが、その分コストもかかります。なお、マイゴルフレーンにはレッスンなしの練習のみプランもあり、その場合は月額が下がります。詳しくは公式サイトで確認してみてください。
ライザップゴルフのような短期集中型は16回コースで382,800円(税込)からで月額換算では高額になりますが、これは一般的なレッスン型とは性質が異なるため、別枠で考えるべきです。
セルフ型(月額1〜2万円台):自主練特化
ゴルフネクスト24のようなセルフ型は、月額1万〜2万円前後が相場です(ゴルフネクスト24の場合、月4回プランで11,000円、通い放題オールタイムで16,500円・税込)。プロの指導は基本的にありませんが(オプションレッスンを用意しているサービスもあります)、シミュレータを使って自分のペースで練習できます。24時間営業の施設もあり、時間の制約が少ないのが特徴です。
レッスン型で基礎を覚えてからセルフ型に移行する、というステップが費用対効果としては良い流れです。私自身、以前ゴルフネクスト24に7ヶ月→マイゴルフレーンに8ヶ月と通い、今まさにこのパターンでゴルフネクスト24に出戻りする予定です。
サブスク型(月額1〜2万円台):多店舗で使える
スマートゴルフのようなサブスク型も月額は1〜2万円台です。セルフ型と価格帯は似ていますが、複数店舗を使い分けられるのが違いです。出張が多い方や、自宅と職場の両方で練習したい方には選択肢になります。

実費を全公開|マイゴルフレーン8ヶ月の請求実績
広告の料金ではなく、実際に私の口座から引き落とされた金額をそのままお見せします。インドアゴルフの「本当のコスト」を知る参考にしてください。
8ヶ月の総額:約19万円の内訳
マイゴルフレーン田園調布に8ヶ月通った総額は約19万円です。内訳は以下のとおりです。
入会金:キャンペーンで無料(通常は数万円のところ、入会時の特典で免除されました)。
月額(キャンペーン期間・3ヶ月):21,700円 × 3ヶ月 = 65,100円。
月額(キャンペーン終了後・5ヶ月):26,700円 × 5ヶ月 = 133,500円。
合計:約198,600円。
月4回のレッスンが基本なので、8ヶ月で計32回のレッスンを受けたことになります。1回あたり約6,200円。プロのグループレッスンとしては妥当な水準ですが、「月額料金」だけを見ていた入会時の感覚とは、かなり異なる実感がありました。
見落としがちな「機会コスト」
月額以外に考えるべきなのが「機会コスト」です。マイゴルフレーンに月26,700円を払っていた5ヶ月間、その資金で別の使い方もできたわけです。たとえば、月26,700円をゴルフネクスト24の月額16,500円(税込・通い放題オールタイム)に切り替えていた場合、差額の10,200円でラウンド1回分を追加できます。月1ゴルファーが月2ゴルファーになれる差額です。
もちろん、マイゴルフレーンのレッスンで得たフォーム改善は金額以上の価値がありました。問題は「いつ次のステップに移るか」の判断タイミングです。
費用対効果の考え方|いくら使えばスコアは変わるのか
インドアゴルフの費用対効果を「スコア改善の1打あたりいくらか」で計算してみます。
私の場合:1打改善に約66,000円
8ヶ月で約19万円を投じ、スコアが89から86に改善。3打の改善です。単純計算で1打あたり約66,000円。
高いと感じるでしょうか。でも、この3打の改善効果は8ヶ月で終わるものではありません。フォームが改善されれば、その後のすべてのラウンドで効果が続きます。仮にこれから10年間ゴルフを続けるとして、年間12ラウンド×10年×3打=360打の改善。19万円÷360打=1打あたり約528円。1ラウンドの昼食代より安い計算になります。
独学の「隠れたコスト」も忘れずに
「スクールに通わず、その分練習場に行けばいい」という考え方もあります。計算してみましょう。
練習場に月4回通った場合、1回あたりボール代+施設利用料で約1,500円。月6,000円、年間72,000円。3年間で216,000円。この3年間でスコアが変わらなかったら、216,000円は「現状維持のためのコスト」になります。
スクール1年間(月額16,500円のセルフ型・通い放題の場合)は年間198,000円。独学3年分(216,000円)と比べてもリーズナブルで、かつフォーム改善というリターンが見込めます。
もちろん、独学でも上達する方はいます。あくまで費用対効果を比較する際の一つの視点として、こうした計算を参考にしてください。

月額16,500円で24時間練習し放題。打ちっぱなし1回分のコストで、シミュレータ付き個室が使えます。まずは施設を見てみてください。
まとめ:「広告の月額」ではなく「自分の実支出」で判断する
インドアゴルフの料金は、広告に書かれている「月額〇〇円〜」だけでは把握できません。入会金、キャンペーン終了後の価格変動、自分の利用頻度を踏まえた「月の実支出」で比較することが大切です。
私の8ヶ月の実体験から言えることは、レッスン型でフォームの基礎を固め、セルフ型で練習量を確保するという2段階の使い分けが、月1ゴルファーにとってはコスパの良い選択だということです。
まずは気になるスクールの無料体験や見学で、実際の施設と雰囲気を確認してみてください。広告の数字ではなく、自分の目で見た情報が一番確かな判断材料になります。
コスパ重視で練習量を確保したい方はこちら。
駅近で気軽に通いたい方はこちら。
ベストスコア86、アベレージ100のアマチュアゴルファー。
身長177cm、体重78kg前後の中肉中背40代ゴルファーです。
2020年にゴルフ開始。
2022年から本格的に練習をするようになったがなかなか上達せずに120前後から変わらず。
試行錯誤しながら、少しずつ上達中。
関東のゴルフ場がメインの月1~2ゴルファーです。
