中古サイトで「Ai-ONE #7 DB」という商品名を見つけます。少し下にスクロールすると、今度は「Ai-ONE #7 CH」。同じシリーズ、同じ「#7」なのに、値段が違う。写真を見比べても、素人目には同じような形に見える。どちらを買えばいいのか分からず、そのままタブを閉じる——私も何度もやりました。この末尾の2文字が何を意味しているのか、当サイトのパターDBの型名を1本ずつ分解して確かめてみました。
この記事でわかること
- 型名の末尾にある「CS」「DB」「S」は、当サイトのDBでは例外なくネック(ホーゼル)の形を指していた
- 「CS」と書いてあれば、トーハングまで決まる(=ストロークの向き不向きが2文字で読める)
- ただし「CH」だけは食い違う本数があり、原因はまだ確定していない
- 数字は形とは限らない。「#7」は形が半々に割れ、ネックは7種類に散る
- 記号→ネック→トーハングの早見表と、記号ごとの代表5本

中古サイトの「#7 DB」が読めない、あの止まる瞬間
パターを中古で探すとき、いちばん最初にぶつかる壁は、値段でも状態でもありません。商品名が読めないことです。
同じ「#7」なのに、中身は別物だった
先ほどの2本を、当サイトのDBで引いてみます。どちらも実在するモデルです。
| 商品名 | 形状 | ネック | トーハング | 寛容性/操作性 |
|---|---|---|---|---|
| Ai-ONE #7 DB(2024年) | マレット | ダブルベンド | フェースバランス | ★5/★1 |
| Ai-ONE #7 CH(2023年) | ハーフマレット | プラマー | クォーター | ★3/★3 |
形状が違い、ネックが違い、フェースの開閉の量が違い、当サイトの採点でも寛容性が★2つ分ちがいます。同じ「#7」でも、選ぶ意味がまるで別だということです。商品名の見た目は2文字しか違わないのに、道具としては別のカテゴリに近い。
これを知らないまま「#7が評判いいらしい」で買うと、まっすぐ引くストローク向けの1本が欲しかったのに、フェースが開いて閉じるタイプが届く、ということが起こります。届いてから気づいても、中古は返品が効かないことが多い。読めないまま買うリスクは、値段のリスクより先に来ます。
型名が読めると、買い方そのものが変わる
逆に、型名が読めるようになると、探し方が変わります。私自身、中古売り場で何本か打ち比べて、感触が良かった1本の型名をメモして持ち帰り、あとからフリマアプリで同じ型名を検索して買ったことがあります。店頭で気に入った「その型」を、名前で指定して探せたということです(※筆者個人の体験・N=1の話です)。
このとき効いているのは、感覚ではなく型名という文字列です。だから、記号が読めるかどうかは、そのまま買い物の精度になります。以下、当サイトのDBに登録されている全モデルの型名を、機械で分解して検証した結果をお見せします。
末尾のアルファベットは、ネックの略号だった
まず結論から書きます。当サイトが「これはネックの略号ではないか」と考えていた記号のうち、6つは当DBで例外がゼロでした。
CS・DB・S=一致率100%の3つ(オデッセイ)
型名を空白で区切って1語ずつに分け、その中に該当の記号が独立した語として含まれるモデルを数えました。ほとんどは末尾に付きますが、「#7 CS BROOMSTICK」のようにさらに語が続く型名もあるため、位置ではなく語として含まれるかで数えています。
| 記号 | 当サイトの読み | DBでの一致 | 一致率 | トーハングの内訳 |
|---|---|---|---|---|
| CS | センターシャフト | 27本中27本 | 100% | 27本すべてフェースバランス |
| DB | ダブルベンド | 22本中22本 | 100% | フェースバランス21・クォーター1 |
| S | ショートスラント | 34本中34本 | 100% | クォーター25・ハーフ8・フル1 |
| CH | クランクホーゼル | 26本中22本 | 84.6% | クォーター17・ハーフ8・フル1 |
3つが例外ゼロというのは、けっこうな精度です。「CS」と書いてあれば、当サイトのDBに載っている範囲では、ネックはセンターシャフトで確定していました。
「CS」なら、トーハングまで決まる
実用上いちばん効くのはここです。CSの27本は、27本ともフェースバランスでした。
フェースバランスというのは、シャフトを指に乗せたときにフェースが真上を向く状態のことで、ストローク中にフェースが開いて閉じる動きが最小になります。当サイトの3軸スコアでは、このトーハングとヘッド形状の掛け算で寛容性が決まります。マレット×フェースバランスなら慣性モーメントが最大でフェースの開閉も最小なので寛容性★5、ブレードでトーハングが大きくなるほど★は下がる、という決め方です。
つまり「CS」の2文字は、ネックだけでなく、その先のトーハング、さらにストロークの向き不向きまで教えてくれることになります。まっすぐ引いてまっすぐ出したい人にとって、これは商品名だけで足切りができるということです。逆に「S」が付いていれば、クォーターかハーフのトーハングが大半で、ストロークがアークを描く人向けの設計と見当がつきます(あくまで目安です)。
ネックとトーハングの関係そのものについては、専用の記事に順を追ってまとめてあります。記号が指している「その先」を知りたい方はこちらへ。
PINGも同じ文法になっている(4・C・H)
面白いのは、ブランドが違っても同じ構造になっていることです。PINGは記号がアルファベットではなく数字だったり1文字だったりしますが、指している先はやはりネックでした。
| 記号 | 当サイトの読み | DBでの一致 | 一致率 | トーハングの内訳 |
|---|---|---|---|---|
| 4 | ショートスラント | 10本中10本 | 100% | 10本すべてハーフ |
| C | センターシャフト | 4本中4本 | 100% | 4本すべてフェースバランス |
| H | クランクホーゼル | 5本中5本 | 100% | 5本すべてクォーター |
「Anser 4」「Tyne C」「Oslo H」のように、ヘッドの名前+記号という並びも共通しています。両社が申し合わせたわけではないでしょうから、結果として同じ形に行き着いている、という言い方が正確だと思います。ブランドをまたいで探すとき、この文法だけは共通の物差しとして使えます。
PINGの型名の体系そのものは、ブランド別のガイドで詳しく扱っています。
ただし「記号が無い=そのネックではない」ではありません
ここは誤解しやすいので、はっきり書いておきます。記号がある側の精度は高いのですが、逆は成り立ちません。
- オデッセイのダブルベンドは97本ありますが、名前に「DB」と入っているのは22本だけ
- PINGのクランクホーゼルは42本ありますが、名前に「H」が付くのは5本だけ
記号を1つでも持っているモデルは、当サイトのDB全モデルのうち128本。おおよそ4割弱です。残りの6割は、名前を見てもネックが分からないということになります。読める型名に当たったらラッキー、くらいの構えでいるのがちょうどいい。記号が無いモデルは、当サイトのDBのようなスペック表で1本ずつ確かめるしかありません。
ただし「CH」だけは、食い違う本数がある
7つの記号のうち、1つだけ100%に届かなかったものがあります。オデッセイのCHで、26本中22本=84.6%でした。
食い違っていた4本は、こちらです。
| モデル | 発売年 | 形状 | 当DBのネック判定 |
|---|---|---|---|
| Ai-ONE #1 CH | 2023年 | ブレード | プラマー |
| Ai-ONE #7 CH | 2023年 | ハーフマレット | プラマー |
| Ai-ONE Jailbird CH | 2023年 | マレット | プラマー |
| Ai-ONE 2-Ball CH | 2024年 | マレット | プラマー |
ここで「メーカーが例外を作った」と書くことはしません。4本が同じAi-ONEというシリーズに固まっていて、しかも当DBでAi-ONEにプラマー判定が付いているのはこの4本だけだからです。当サイトのDBでは4本だけ食い違っている。ただしその4本は同じシリーズに固まっており、原因がメーカー側の例外なのか、当方の分類の誤りなのかは、現時点で確定していません。——これが今言える全部です。
当サイトのDBは自前で1本ずつ分類しているので、当然こちらが間違っている可能性があります。分からないことを分かったように書くほうが、読者にとってはよほど害になる。この4本は改修の課題として記録に残してあり、結論が出たらこの節を書き換えます。
実務的な結論としては、「CH」は他の記号より1段ゆるく受け取るのが安全です。CHと書いてあったら、購入前にネックの写真を1枚確認する。それだけで足ります。
数字は「形」——とは限りません。#7の落とし穴
もう一方の疑問にいきます。「#1」「#7」「2-BALL」といった、記号の前に付いている部分です。ここはヘッドの形を表していそうに見えますが、実際に数えると当たり外れがはっきり分かれました。
「#1」は15本すべてブレードだった
数字が形を素直に表している例もあります。
- #1:15本すべてブレード(100%)
- MINI:16本すべてマレット(100%)
- 2-BALL:28本中20本がマレット(71.4%)
「#1」が付いていればブレード、というのは当DBの範囲では例外がありませんでした。細身のヘッドを探している人にとっては、これも足切りに使えます。
ところが「#7」は、形すら一定しません
問題は、読者がいちばん引っかかる番号のほうです。
- #7:29本のうちマレット15本・ハーフマレット14本=ほぼ半々(最頻でも51.7%)
- そのネックは7種類に散る(ダブルベンド11・センターシャフト6・ショートスラント5・クランクホーゼル4ほか)
数え方をはっきりさせておきます。ここでいう「#7」は、型名を空白で区切ったときに「#7」という語とぴったり一致する行を数えたもので、29本です。「#7S」のように空白なしで続く表記や、「SEVEN」という別の綴りは、この数え方では別のものとして扱っています。
つまり「#7」はヘッドの形の名前ではなく、代々受け継がれている“ヘッドの家系の名前”だと考えたほうが実態に合います。同じ家系の中で、形もネックも世代ごとに振れている。だから「#7 DB」と「#7 S」は、別物として選ぶ必要があります。
見るべきは、数字ではなく数字の後ろ
いちばん分かりやすい例を出します。同じ2026年・同じAi-DUALというシリーズ・同じマレット形状で、末尾だけが違う2本です。
| 型名 | ネック | トーハング | 寛容性 | 操作性 |
|---|---|---|---|---|
| #7 DB | ダブルベンド | フェースバランス | ★5 | ★1 |
| #7 S | ショートスラント | ハーフ | ★3 | ★3 |
シリーズも年も形も同じ。違うのは末尾の1〜2文字だけなのに、当サイトの採点では寛容性が★2つ分ちがいます。数字は「どのヘッドの家系か」を教え、末尾の記号は「どう振る舞うか」を教える。買うときに効くのは、圧倒的に後者です。
ヘッド形状そのものの違い(マレット・ブレード・ハーフマレット)を先に押さえておきたい方は、こちらの記事が入口になります。
おまけ:記号に見えて、記号ではない文字
最後に注意点をひとつ。1文字だからといって略号とは限りません。たとえば型名によく出てくる「T」は22本ありますが、そのネックはクランクホーゼル9・ダブルベンド9・ショートスラント3・センターシャフト1と、きれいに散っています。「S」や「C」と同じ仲間に見えて、仕様を何も表していないということです。
ほかにも「WIDE」「DOUBLE」「JAILBIRD」「SEVEN」「TEN」あたりは、ネックが3種類以上に散り、最頻でも7割に届きません。これらはヘッドの名前や装飾の呼び名であって、仕様ではない。読める部分と読めない部分を切り分けておくのが、遠回りを減らす近道です。

早見表と、記号ごとの代表5本
ここまでを1枚にまとめます。中古サイトを見ながら、この表だけ開いておけば足ります。
| 記号 | ブランド | ネック | ストロークの目安 | DBでの一致率 |
|---|---|---|---|---|
| CS | オデッセイ | センターシャフト | まっすぐ引くタイプ向き(全数フェースバランス) | 100%(27/27) |
| DB | オデッセイ | ダブルベンド | まっすぐ引くタイプ向き | 100%(22/22) |
| S | オデッセイ | ショートスラント | アークを描くタイプ向き | 100%(34/34) |
| CH | オデッセイ | クランクホーゼル | アークを描くタイプ向き(要確認) | 84.6%(22/26) |
| 4 | PING | ショートスラント | アークを描くタイプ向き | 100%(10/10) |
| C | PING | センターシャフト | まっすぐ引くタイプ向き | 100%(4/4) |
| H | PING | クランクホーゼル | アークを描くタイプ向き | 100%(5/5) |
| #1/MINI | 両社 | — | 形の名前(#1=ブレード・MINI=マレット) | 形状100% |
| #7/T/WIDE ほか | 両社 | — | 読めない(ヘッドの家系名・装飾名) | — |
3軸スコアの決め方そのもの(寛容性・コスパ・操作性を何から計算しているか)は、方法論のページで全部公開しています。
ここからは、記号ごとに1本ずつ、実在のモデルを並べます。並び順はスコア順ではなく、記号の確からしさが高い順(一致率100%の3つ→84.6%のCH→そもそも読めない記号)にしました。この記事の趣旨がスコアの序列ではなく「名前の読み方」だからです。スコアはすべてDBの値をそのまま表示しています。
なお、中古の相場を載せていないカードが3本あります。当サイトが読者に約束している出し方(日本の中古ショップの在庫を実測して中央値を出す)を満たしていないためで、流通していないという意味ではありません。確かめられていないものは、確かめられていないと書いておきます。
「CS」=センターシャフトの代表(一致率100%)

Odyssey / Ai-ONE TRI-BEAM(2025年)
#5 CS
寛容性 ★★★★☆ / コスパ ★☆☆☆☆ / 操作性 ★★☆☆☆
型名がそのまま仕様書になっている1本です。末尾の「CS」=センターシャフトで、当DBのCS勢と同じくトーハングはフェースバランス。シャフトがヘッドの真ん中から生えているぶんフェースの開閉が最小になり、まっすぐ引いてまっすぐ出すストロークと相性がよい設計です。寛容性★4は、ハーフマレット × フェースバランスの組み合わせから来ています。マレットより一段ヘッドが小ぶりなので慣性モーメントで★5には届きませんが、そのぶん構えたときの見え方はすっきりします。「#5」はヘッドの家系名で、当DBでは3本ともハーフマレットでした。操作性★2は裏返しで、球筋を打ち分ける道具ではありません。DB上の初心者向き判定はTRUE。中古の相場は、当サイトの手順で確かめられていないため載せていません。
「DB」=ダブルベンドの代表(一致率100%)

Odyssey / Ai-ONE MILLED CRUISER(2025年)
JAILBIRD T DB
寛容性 ★★★★★ / コスパ ★☆☆☆☆ / 操作性 ★☆☆☆☆
この型名は、本記事の話がそのまま詰まっています。「JAILBIRD」=ヘッドの家系名(読めない側)、「T」=仕様を表さない文字、「DB」=ダブルベンド(読める側)。末尾だけが仕様で、あとは名前です。ダブルベンドはシャフトが2回曲がってヘッドの手前に入る形で、当DBのDB勢はほぼフェースバランス。寛容性★5は、マレット × フェースバランスという当サイトの採点で最大値になる組み合わせから来ています。芯を外しても顔の向きが残るタイプです。ひとつ注意点があり、このモデルは長さが38インチの中尺で、DB上の初心者向き判定はFALSE。通常の34インチとは構え方が変わるので、同じ「JAILBIRD DB」を探すなら長さの表記も必ず確認してください。中古相場は上位ランクの完品4本の中央値です。
「S」=ショートスラントの代表(一致率100%)

Odyssey / Stroke Lab(2019年)
MARXMAN S
寛容性 ★★★★☆ / コスパ ★★★☆☆ / 操作性 ★★☆☆☆
末尾の「S」=ショートスラント。ネックが斜めに入るぶんトーハングが付き、ストロークの中でフェースが少し開いて閉じます。形はマレットなのに寛容性が★4にとどまるのは、トーハングがクォーターだから——「マレットだから寛容」ではないことが型名から読み取れる好例です。逆に言えば、アークを描くストロークの人が大きめヘッドを使いたいときに、名前で見つけられる1本ということになります。同じMARXMANでも「S」の無い型番はネックが違うので、探すときは末尾まで含めて検索してください。DB上の初心者向き判定はFALSE。中古相場は上位ランクの完品が足りなかったため、当サイトのB例外(全ランクの完品3本の中央値)で出した値です。美品の値段ではありません。棚に並ぶ個体はC・D中心なので、状態は現物で確かめてください。
「CH」=食い違いがある側の代表(一致率84.6%)

Odyssey / Ai-ONE CRUISER(2024年)
DOUBLE WIDE CH
寛容性 ★☆☆☆☆ / コスパ ★☆☆☆☆ / 操作性 ★★★★★
こちらは「CH」が読みどおりクランクホーゼルだった側の1本です。前の節で挙げた4本の食い違いは同じAi-ONEでも別の型で、このモデルは記号と仕様が一致しています。ブレード形状 × ハーフトーハングなので寛容性は最小の★1、そのかわり操作性は最大の★5。ヘッドが小さく、ストロークの中でフェースが開いて閉じるので、球筋を自分で作りにいける構成です。★1を「悪い」と読むのは違います。寛容性と操作性は両立しませんので、どちらを取るかという選択そのものです。このモデルも長さが38インチの中尺で、DB上の初心者向き判定はFALSE。中古の相場は、出典が当サイトの基準を満たしていないため載せていません。
「読めない記号」の代表(名前からは何も分からない)

Odyssey / White Hot OG(2021年)
#2M Stroke Lab
寛容性 ★☆☆☆☆ / コスパ ★★☆☆☆ / 操作性 ★★★★★
最後は読めない側の代表です。「#2M」の「M」は、ここまで見てきたCS・DB・S・CHのどれでもありません。末尾に付く「Stroke Lab」はシャフトの名前で、これも仕様のうちネックについては何も語りません。結果として、この型名からネックは読めません——実際のネックはプラマーで、トーハングはフル。ブレード × フルトーハングなので寛容性は★1、操作性は★5と、はっきり打ち分け側に振れた1本です。こういうモデルこそ、名前で判断せずスペック表を見に行くべきという実例として置いています。当サイトのDBはこの用途のために作りました。DB上の初心者向き判定はFALSE。中古の相場は、出典が当サイトの基準を満たしていないため載せていません。
⚠️ 3軸スコアは、ヘッド形状やトーハングから決まる設計上の指標です。実際の打感・構えやすさ・転がりの相性は人によって異なります。また本記事の一致率は、当サイトのDBに登録されているモデルの範囲で数えた結果であり、両社の全製品を網羅したものではありません。候補をしぼり込んだら、最終的にはゴルフショップの試打やフィッティングで、自分の手とストロークで確かめてください。
まとめ:型名のうち「仕様」はどこか
型名を分解して分かったことを、3つに整理します。
①末尾のアルファベットは、ネックの略号でした。オデッセイのCS・DB・Sは当DBで一致率100%、PINGの4・C・Hも100%。ブランドが違っても、末尾が指しているのはネックという点は共通していました。
②「CS」ならトーハングまで決まります。CSの27本は27本ともフェースバランス。まっすぐ引きたい人は、商品名の2文字で候補を絞れます。ただし「CH」は食い違う本数があり、原因は確定していません。ここだけは写真で確認してください。
③数字は形とは限りません。「#1」は15本ともブレードでしたが、「#7」は形が半々でネックは7種類。数字はヘッドの家系名であって、仕様ではないと考えたほうが実態に合います。
持ち帰っていただきたいのは、型名を「読める部分」と「読めない部分」に切り分ける習慣です。読めるのは末尾の記号だけ。残りはヘッドの名前と装飾。この切り分けができるようになると、中古サイトの一覧を眺める速度が変わります。「#7が良いらしい」ではなく「#7 DB を探そう」と言えるようになる。それだけで、届いてから後悔する確率はぐっと下がります。
そして、記号が付いていないモデルのほうが多数派です。名前で読めなかったときは、スペックの一覧で1本ずつ確かめるしかありません。ブランドごとの設計思想の違いから入りたい方は、比較記事が近道になります。
自分のストロークにどのネックが向いているか分からない、というところで止まっている方は、当サイトの診断ツールで絞り込めます。読める型名に出会ったとき、そのままショップの検索窓に入れれば探し物は終わりです。
ベストスコア86、アベレージ100のアマチュアゴルファー。
身長177cm、体重78kg前後の中肉中背40代ゴルファーです。
2020年にゴルフ開始。
2022年から本格的に練習をするようになったがなかなか上達せずに120前後から変わらず。
試行錯誤しながら、少しずつ上達中。
関東のゴルフ場がメインの月1~2ゴルファーです。





